飲み込む力が弱くなった義父は食事にとろみをつけなければならなくなった。
- 白米(お湯をかけて少し柔らかくしたもの)
- シラス(少し炒ったもの)
- 味噌汁(具を細かく刻んだもの)
- 玉子焼き(刻む)
- 焼き魚(ほぐす)
- リンゴ(細かく刻む)
おかずのすべてにとろみちゃんが必要。
私や主人は食卓に出す前にとろみちゃんをかけて出すようにしているが、
彼女は目の前に並べてからかけてしまう。
義父は右手は少し動くもののスプーンを持つくらいで食べ物をすくうことができなかったため、左手に持ち替えてすくって食べたり、スプーンなどを使わずに左手でTべたり、食器に口を近づけていってそのまま食べようとしたりしていた。
義父が戻ってから、我が家の朝ごはんは豪華になった(ように見えた)
奥さんにも構ってもらえるし、幸せなんじゃないかな?って思えた。
だって、倒れる前は
6時起床、7時ひとりでご飯(納豆ごはんと味噌汁と時とき漬物)
だったから。
自分で用意してひとりで食べてちゃんと洗って片づけていたからね。
かくいう私(嫁)もいろいろと問題はある
理想 | 現実 |
5時起床 | 6時半起床 |
すぐに洗濯 | 干せなくなりそうで夜に回す |
6時半までに食事の用意を終える | 7時15分まで終えられない |
8時前食器を洗い終えて身支度する | 洗えなくて彼女に頼む |
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